2004年9月24日金曜日

ファシリテーション

今日はひさしぶりに外部セミナーに行ってきました。

やはり、知識やスキルは常に磨かなきゃならない商売だと思うので、いろいろなところに積極的に出かけるようにしているのです。

今日のテーマは問題解決とファシリテーションの2本立てでした。

問題解決のほうは、今三くらいだったなあ……。
つまんなかった。

問題解決力…論理的思考力って、ある程度の技法の知識を持っていたらあとは訓練で身につけるものだと思いますが、企業内研修なんかでやって、役にたつのかなあ……。

ファシリテーションは以前から非常に興味のあるテーマでしたが、やはりこれからの企業運営には必須のスキルだと再確認しました。

ファシリテーションとは、組織が何かを達成するのを促進する役目のことを指します。
会議の進行役をファシリテーターと呼ぶことが多いようですが、別にこれに限りません。セミナーの進行役や、経営革新の案内役だったりします。

一人一人の人間の力を最大限に引き出してあげるのがコーチングだとしたら、ファシリテーションはチームの力を最大限に引き出す役割。

この根本には、チームの力は3+3=6ではなく、3×3=9のようになるはずだ、という考え方があります。

複雑化した社会では、チームの力を最大限に生かすことで、イノベーションを起こすことができる。足し算だけではイノベーションを起こすことは難しいのです。

ところが………。

なぜか、多くの企業では3+3=2だったりすることが頻繁に起きているんですね。

なぜでしょう?

この話は深いから、簡単には言えないでしょうが
ひとつには、マネジメント層のリーダーシップの問題がある。マネジメントがスタッフの力を生かしきれていない。そもそも、生かそうとも思っていない。

あとは、組織の構成員がそれぞれ自分勝手で、部分最適を追求しており、全体最適を目指そうという中立的な立場の人がいない。

こういったことが原因で企業というのは、その可能性をつぶしていたり、生産性を落としていると考えられます。

ファシリテーター……人と人をつなぐ仕事。すごく大切な仕事だと思います。

今日の講師は究極のファシリテーターは坂本竜馬だと言っていました。
自分のことは省みず、日本の国の未来を考えてひたすら調整役に回った人。

自分だけが頑張ればいいという考えでは必ず限界にぶちあたります。

やっぱ、これからは人間的なスキルが求められる時代なんだよな~、などと勝手に納得したのでした。

私も僭越ながら
「イノベーション・ファシリテーター」といいうセルフイメージを持って、名のっているのです。

1 件のコメント:

  1. マネジメント システムは「チーム力を最大限に活かす」規格だと思いますが、システム運用の「ファシリテーター」をめざしたいと思っています。

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