2004年3月29日月曜日

広告作りの楽しさ

プロモーションが仕事なので、
業界紙や雑誌に出す広告を作ってます。

今回は、タブロイド版の業界新聞の最終面4色全段広告。

今回の広告目的は「メーカーとしての開発力を打ち出すこと」

コンペティターとの競争に勝つために、開発力の強さをアピールする必要があるからです。

65年の歴史を持つ機械メーカーですが、地場産業を背景に鋳物を使った機械を作ってきました。

その「伝承」の技術をアピールするとともに、3D-CADを中心とした最先端デジタルエンジニアリングへの対応力も打ち出したい(県では最高レベル)。ステンレス化や安全・衛生へのニーズにも対応してきた研究開発力の「進化」の面も打ち出したい。

コンセプトがふわ~っと浮かんだら、
素材集め……。

素材はとことん、自分で集める。

今回は鋳物工場に行って、煮えたぎった真っ赤な鉄を流し込む様子をデジカメで撮影してきましたよ。

工場のおじさんたち、私の姿を見て????状態。
撮影や取材が入ることなんで、まずないんですよね。

撮影をはじめたら、質問の嵐……。
「何? 広告に載るの? ここを撮らなきゃダメだよ。
これを撮れば、いい宣伝になるよ……」

でも、ホント迫力あったよ~。

10年以上、会社に勤務していたんだけど、隣の鋳物工場には初めて潜入しました。

メーカーとは言え、事務方は工場の機械場にさえ、ほとんど行かないからね。機械場ってフライス盤とか旋盤とか置いてあるところですよ。

しかし、あの鋳物を作る時の真っ赤な鉄を流し込む作業、命がけだそうです。もし、容器が割れるようなことがあったら、作業をしている人たちも一貫の終わりとか……。

な~んも知らずに、お気楽に撮影しとりました……。

とはいえ、火花が散って、灰はかぶるし、やっぱ凄かった。

こうして、最高の絵を押さえたら、それをちりばめる。

コピーライティングが物を言う。
ここには、いつも魂込めております。

あとはデザイナーに任せる。

もうすぐ、デザイナーからの校正が上がってきます。

これはもう、すっごく楽しみ……。

魂吹き込んだ広告ができあがってくるって、ホント楽しいです。

あとは、果たしてその広告が効果を発揮するかどうか……。
レスポンス広告にして、その効果を図るもよし。

ですが、最終的には会社の業績全体でしか図れないんじゃないか……というふうに、最近は考えています。

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